赤い羽根共同募金運動

１．令和５年度石川県共同募金会金沢市共同募金委員会　基本方針
　　　少子高齢化が進む中、児童や高齢者への虐待、高齢者の悪質商法被害や孤独死、子どもが

　　被害に遭う犯罪などが増加している。それに伴い、福祉ニーズは拡大・多様化し、支援を必

　　要とする人はますます増加している。

　　　このような中、地域福祉の推進を目的とした共同募金運動は、住み慣れた地域で誰もが安

　　心して暮せる福祉のまちづくりを目指し、住民相互の助け合いや、住民自らが参加する多様

　　な活動を財源面から支援する役割を果たすことが求められている。

　　　この運動が住民にとってわかりやすいものであるよう、透明性のある運営を行い、共同募

　　金についての理解と協力を広く求め、更に積極的な募金活動を推進する。　　

２．重点目標
（1）職域募金の見直し

（2）街頭募金、法人募金の拡充

３．事業内容

（1）市内の主な公共機関・商業施設等へのポスターの掲示、市社協ホームページ・ＬＩＮＥ＠・

　　広報誌等を通じて、広く市民に対し共同募金について広報を行い、理解と協力を求める。

（2）地域の実情に応じて、地区ごとに共同募金運動を推進する。

（3）市内の福祉関係団体、ボランティア団体等の協力を得て、街頭募金を推進する。

（4）関係機関の協力を得て、職域募金、法人募金等を推進する。

（5）共同募金運動の適正かつ効果的な実施を図るために、役員会を開催する。

（6）地区分会・共同募金委員会会長会議等を開催し、共同募金運動を推進するうえでの課題の

　　 把握や活動のあり方についての情報交換・研究協議を通して共同募金運動の活性化を図る。

（7）中央共同募金会や石川県共同募金会等が主催する研修会に参加し、職員の資質向上を図る。

（8）地域福祉活動を推進するための共同募金のあり方について、県共同募金会と研究・協議を

　　 行う。

４．募金活動